浜学園の授業構成とクラスの雰囲気を元塾生が解説!厳しい?いじめは?

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親御さん

浜学園に通わせたいけど、授業ってどんな雰囲気なんだろう?

関西で灘中合格者数No.1を誇る浜学園だけに、「厳しすぎるのでは」「子どもがついていけるか心配」という声もよく聞きます。

この記事では、浜学園に実際に通った元塾生として、授業の構成・雰囲気・クラスの様子を、リアルな視点でお伝えします。入塾を検討している方の判断材料になれば幸いです。

この記事を読んでわかること
  • 浜学園の授業の基本構成(授業+復習テストの2部構成の詳細)
  • 授業中に守る「3つの約束」と板書ルールの意味
  • 実際の授業の雰囲気と面白さ(厳しさの実態)
  • 習熟度別クラスの違いと、下位クラスでも大丈夫な理由
  • クラスメートとの関係・
こんな方に読んでほしい
  • 浜学園への入塾を検討している親御さん
  • 授業の雰囲気や厳しさが気になる方
  • 子どものクラス環境・いじめについて不安がある方

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目次

浜学園の授業は「授業」と「復習テスト」の2部構成

浜学園の標準コースであるマスターコースの授業は、毎回「復習テスト→授業」という2部構成で進みます。

復習テスト(授業の前半)

最初に行われるのが、先週の授業内容の復習テストです。「今日やる内容のテスト」ではなく、「先週学んで宿題で取り組んできた内容」の理解度を確認するテストです。

テストを受けている間に、先生が宿題のチェックを行います。クラスによって難易度は異なりますが、宿題の内容をきちんと理解して臨めれば、7〜8割の点数は十分に取れます。

このテストは単なる確認ではなく、生徒のモチベーションを高める仕掛けにもなっています。毎回の復習テストで点数ベスト3に入ることを目標にしている生徒も多く、私もその一人でした。1位を取ったときの達成感は今でも覚えています。

授業(後半)

復習テストの後は新しい内容の授業です。浜学園は「復習主義」を採用しており、予習は必要ありません。授業をしっかり聞けば理解できる構成になっています。

一般的に小学生の集中力は「年齢×1分」程度が目安とされており、10歳の子で約10分、12歳でも12分程度が限界とも言われます。浜学園の授業は、この集中力の特性を踏まえた展開がなされており、説明・演習・確認のリズムが途切れないよう工夫されています。

なお、マスターコース以外の通い方もできます。こちらの記事では他のコースについても紹介しています。

授業中に守る「3つの約束」と板書ルール

3つの約束

浜学園の授業には、受講前に守るべき「3つの約束」があります。

  • 授業中は勝手にしゃべりません
  • 授業中は授業のことしか考えません
  • 先生の指示(いうこと)に従います

初めて目にすると「厳しすぎる」と感じる方もいるかもしれません。しかし考えてみれば、これらはすべて授業に集中するための当たり前のルールです。浜学園は学校ではなく、志望校合格という明確な目標を持った塾。生徒の成績を確実に伸ばすために、学ぶ姿勢の土台を最初に整えているのです。

板書の2色ルール

授業中の板書には、全科目共通のルールがあります。

  • 黄色チョークの文字 → 赤ペンでノートに書く
  • 赤チョークの文字 → 青ペンでノートに書く

使う色はこの2色だけ。「どの色で書こう?」と迷う時間がなくなるため、授業に集中できます。また、ノートを見返したとき、赤字に青線が引かれている箇所が最重要、赤字が次に重要、と一目でわかる仕組みになっています。

授業中だけでなく、家に帰ってからの復習もしやすい。このルールは、浜学園の「授業→宿題→復習テスト」というサイクルを支える重要な設計です。

授業の雰囲気は本当に厳しいのか

「全国トップレベルの合格実績=ピリッとした緊張感の授業」というイメージを持つ方も多いようですが、実際はそうではありません。

生徒たちは笑顔で授業を受けています。浜学園の授業が面白いからです。もちろん、他の生徒の邪魔をしたり、授業中におしゃべりをしたりすれば、先生はきちんと叱ります。しかし、それは「怖い」のではなく「けじめ」です。ルールを守って授業に臨んでいる限り、叱られることはありません。

浜学園は「学ぶことの楽しさを知る」を最初のステップとして掲げています。厳しさと楽しさは矛盾しません。ルールの中で楽しく、深く学べる環境が整っているのが浜学園の授業です。

授業が面白い理由:理屈の面白さ+エンタメの面白さ

浜学園の授業には2種類の「面白さ」があります。

①物事の理屈がわかる面白さ

国語では「事実→心情→行動」という流れを理解することで、「主人公がこう行動した理由は?」という問いに対して、論理的に答えられるようになります。算数では「原価→定価→売価」の推移を追うことで、利益の計算問題が解けるようになる。表面的な解法を覚えるのではなく、なぜそうなるかの理屈から理解させるのが浜学園の授業の真髄です。

理科や社会でも同様に、「AだからBになる」という因果の流れを理解することで、丸暗記に頼らない深い理解が生まれます。

②小学生の心をつかむエンタメ的面白さ

暗記が必要な場面では、ユニークな語呂合わせで教えてくれます。例えば円錐台の体積の公式は「上上下下上下パイ子さん」で覚えます。先生がジェスチャー付きで実演してくれるため、映像として記憶に刻まれます。茎に栄養を蓄える植物は「はたけじゃくさっとー」など、小学生の気を引く覚え方が随所に登場します。

こうした楽しい授業があるから、子どもたちは自然と「もっと知りたい」「宿題もやってみよう」という意欲を持てるようになります。

習熟度別クラスと授業内容の違い

浜学園では成績に応じてクラスが分かれており、クラスによって授業内容が変わります。

  • 下位クラス:基礎的な内容の理解に十分な時間をかける
  • 上位クラス:基礎を踏まえた上で、発展問題の解法まで扱う

この差に「不公平では」と感じる方もいるかもしれません。しかし小学4〜6年生は頭脳の成長期であり、成長スピードの個人差は大きいです。今下位クラスにいても、焦る必要はありません。まず基礎をしっかり固めることが、後の飛躍につながります。

実際、浜学園では成績が伸びればクラスが上がります。下位クラスから上位クラスへの逆転は珍しくありません。

クラスの雰囲気・友達との関係はどうか

浜学園のクラスメートとの関係は、学校のそれとは少し異なります。

最大の違いは一緒に過ごす時間の長さです。学校では朝から夕方まで毎日顔を合わせますが、浜学園は週数回・数時間の授業のみ。生徒同士が深く関わる場面も、復習テストの採点や休憩時間に限られます。

そのため、クラスメートとはほどよいライバル関係になります。仲良しになりはしますが、休日に一緒に遊ぶほどの親密さにはなりにくい。これが浜学園のクラスの雰囲気の特徴です。「切磋琢磨する仲間がいる」というプラスの刺激と、「深く干渉しない」という心地よい距離感が両立しています。

いじめはある?

結論から言えば、浜学園でのいじめはほとんどありません。その理由は2つあります。

①生徒の意識が「自分と先生」に向いている

浜学園に通う子どもたちの目的は「自分の成績を上げて志望校に合格すること」です。他の生徒の成績は参考にはなっても、自分の成否には直接関係ありません。そのため、意識が他者ではなく自分に向いている子が圧倒的多数です。

授業中も先生と生徒のやり取りが中心で、生徒同士の横のコミュニケーションは少ない。いじめが生まれる「暇」と「動機」がそもそも存在しにくい環境です。

②塾は「企業」として生徒を守る責任がある

公立小学校は教育指導要領に沿った授業を行うことが主な使命ですが、浜学園は生徒を志望校に合格させることを使命とする企業です。生徒の学習環境が乱れれば合格実績が落ち、塾の評判と経営に直結します。

仮に問題が起きた場合は、教室が徹底的に対応します。すべての生徒が集中して勉強できる環境を守ることが、浜学園にとっての事業継続そのものだからです。

まとめ

浜学園の授業構成とクラスの雰囲気について、ポイントをまとめます。

  • 授業構成:「復習テスト→授業」の2部構成。予習不要の「復習主義」
  • 3つの約束と板書ルール:集中力を高め、復習しやすいノートを作るための合理的な仕組み
  • 授業の雰囲気:厳しいというより「けじめがある楽しい授業」。生徒は笑顔で受けている
  • 授業の面白さ:理屈を理解する知的な面白さと、語呂合わせ・ジェスチャーのエンタメ的な面白さ
  • クラス:習熟度別。下位クラスでも基礎を固めれば上位へ上がれる
  • いじめ:生徒の意識が自分に向いており、塾が企業責任として環境を守るためほぼ起きない

授業の雰囲気は百聞は一見にしかず。浜学園では無料の体験入塾を実施しており、親御さんも一緒に見学できます。まず実際に足を運んでみることを強くおすすめします。

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この記事を書いた人

京都大学卒。新卒で大手企業に勤務。
小学校3年生〜6年生まで浜学園に通う。
中学受験の経験は高校受験、大学受験にも活きました。私の浜学園の経験を余すことなくお伝えします。

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